野球賭博問題、NPBが新たに2選手の関与を発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

野球賭博問題、NPBが新たに2選手の関与を発表

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日本野球機構(NPB)の調査委員会は10月21日、記者会見を開き野球賭博問題で新たに巨人の笠原将生投手と松本竜也投手の関与が確認されたと発表した。

野球賭博問題では巨人の福田聡志投手が2015年夏の全国高校野球選手権や、プロ野球、メジャーリーグなどの試合で賭博行為を働いたとされていた。加えて今回の発表では、新たに2名の選手が賭博に関与したとされる。

笠原は福田に賭博行為を持ちかけた男性A氏と付き合いがあったことは以前から認めていたものの、賭博行為への関与は否定してきた。だが携帯電話を調べたところ、削除されたメールから松本とともに関与が発覚。巨人の久保博球団社長は「野球賭博をしていた選手が3名に上り、痛恨の極みです」とコメントしている。

今回の発表にファンからは「他にもスマホのデータを消去した選手がいるんじゃないの?」「他にも絶対いる」「これはプロ野球ファンとしてガッカリ… これ以上は出てきてほしくないけど、いる可能性は高いよな…」「ドラフト前に最悪のニュース。巨人のみならず、他球団にも影響出るかもね」「何が悲しい、悔しいって、こんなことしてた選手を応援してたことだわ」など、裏切られたとのコメントが多数寄せられている。

調査委は「八百長行為があった痕跡は確認されてない」とした。
《岩藤健》

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