巨人・原辰徳監督が辞意を表明、CS敗戦で「自分は潮時」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・原辰徳監督が辞意を表明、CS敗戦で「自分は潮時」

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原辰徳氏 参考画像(2013年)(c)Getty Images
  • 原辰徳氏 参考画像(2013年)(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
10月17日にクライマックスシリーズ・ファイナルステージで、ヤクルトに敗れた巨人の原辰徳監督は試合後に辞意を表明した。桃井恒和球団会長が渡辺恒雄最高顧問らと会談する19日、正式に決定するものと見られる。

原辰徳監督は現役時代から巨人一筋。監督としては通算12年間指揮を執り、その間に7度のリーグ優勝と3度の日本一を経験した。また2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表監督も務め、日本を大会連覇に導いた。

希代の名将という評価もあった原監督だが、ヤクルトに敗れCS敗退が決まった試合後「自分は潮時」と話し、2016年は別な監督にチームを託すとした。

原辰徳監督の発言に野球ファンは、「他チームファンから見てても原監督以上の指揮官はそうはいないと思う」「素晴らしい監督さんでした。本当にお疲れ様でした」「今年は原監督だからここまで来れた。来年は誰が監督しても厳しいと思う」「たくさん良い思い出をありがとうございました」「間違いなく近年のジャイアンツの監督の中では、名将でしたね。素晴らしい監督だったと思います。 原さんお疲れ様でした」など、ひとつの節目と感じている。

来シーズンは新監督の下で仕切り直しとなる巨人だが課題は多い。再び常勝軍団に返り咲くことはできるか。
《岩藤健》

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