メッツが地区シリーズ突破、マーフィーの決勝弾でドジャースを下す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

メッツが地区シリーズ突破、マーフィーの決勝弾でドジャースを下す

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メッツが地区シリーズ突破、マーフィーの決勝弾でドジャースを下す(c)Getty  Images
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  • 野球 イメージ(c)Getty Images
MLBは10月15日、ナショナル・リーグの地区シリーズ第5戦を行った。2勝2敗で敵地に乗り込んだニューヨーク・メッツは、ロサンゼルス・ドジャースを3-2で下し、9年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

メッツはジェイコブ・デグロム、ドジャースはザック・グレインキーが先発マウンドに登った。ともに好投手の投げ合いで始まった試合だが、初回いきなりメッツが1点を先制すると、裏の攻撃でドジャースが2点を奪い返した。制球が定まらない立ち上がりを狙われデグロムは4連打される。

その後もデグロムはピンチを背負うが、何とか無失点で切り抜けていく。意外な展開にメッツはブルペンを早めに準備させた。それでもデグロムは先発の役割として6回を投げ、被安打6、7奪三振、2失点の内容でまとめた。

メッツは四回に犠牲フライで同点に追いつき、六回にはダニエル・マーフィーが勝ち越しのソロ本塁打。7回からメッツは継投に入り、最後はクローザーのジェウリス・ファミリアが2イニングを無失点に抑えた。

メッツの勝利には「メッツは継投がハマったね。まさか8回からファミリア投入とは」「ドジャースは選手の補強より、監督を交代したほうがいいと思う」「メッツおめでとう。シカゴで待ってるぞ」「アトリー事件のあとも報復などすることなく、クリーンな戦いをしてくれたことにドジャースファンから礼を言わせてもらいたい」「勝利こそ最大の報復だ」などの声が寄せられている。

メッツは15年ぶりのワールドシリーズ進出をかけ、シカゴ・カブスとのリーグ優勝決定シリーズに挑む。

#HappyRecap: The #Mets prevail in a gutsy Game 5 over the Dodgers and CLINCH an #NLCS berth! #LGM

Posted by New York Mets on 2015年10月15日
《岩藤健》

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