ロッテは10月10日、札幌ドームで日本ハムと対戦。打線が二桁安打を記録するなど序盤から爆発。難敵・大谷翔平投手を攻略して、クライマックスシリーズのファーストステージを先勝した。
ロッテは初回に1点を先制されるも、2回表に今江敏晃内野手が1死満塁の好機に適時打を放って3-1と一挙に逆転。続く3回表にはクルーズ内野手が適時打を放ってリードを3点に広げ、大谷を攻略。その後も攻撃の手を緩めないロッテは、終盤にも効果的に加点し、終始試合の主導権を握った。日本ハムは先発した大谷が誤算だった。
これに対して、「ロッテが短期決戦に強いということを改めて見せつけた。ペナントレース終盤の両チームの勢いの差がそのまま出た感じ」「まさか、大谷がここまで打たれるとは…ロッテの戦略勝ちかな。大谷で負けたら仕方ない」「清田も今江もこういう試合でめっぽう強いからな。頼りになる！明日もこの勢いで勝利を！」など、ロッテの勢いに言及するファンの声が多く挙げられていた。
日本ハムは、大谷をマウンドに送り必勝を期した試合で痛い敗戦。明日以降、挽回することができるか。
《浜田哲男》
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