王貞治氏から「素晴らしい意見」…東京2020エンブレム委員会 宮田委員長 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

王貞治氏から「素晴らしい意見」…東京2020エンブレム委員会 宮田委員長

スポーツ 短信
第1回東京2020エンブレム委員会が開催(2015年9月29日)
  • 第1回東京2020エンブレム委員会が開催(2015年9月29日)
  • 第1回東京2020エンブレム委員会が開催(2015年9月29日)
  • 第1回東京2020エンブレム委員会が開催(2015年9月29日)
東京2020エンブレム委員会は、29日、1回目のエンブレム委員会を開催した。その後、宮田亮平委員長(東京藝術大学学長)が報道陣の質問に答えた。

***

---:具体的にどの委員からどのような発言がありましたか。

どの委員がというのは、事務局からご報告は控えたいと思います。

---:王貞治さんからどのような意見がでましたか。

後で本人の了解を得て、お伝えします。素晴らしいご意見をいただけました。シンプルで、スポーツの祭典ですので力強く、わかりやすく、勇気が得られるもの、そういうものを選んでもらいたい。

全員がいろいろ話した中で、王さんのその一言で、すーっと道筋が見えた感じがしましたね。さすがだと思いました。さすが「ホームラン王は違いますね」といってしまいましたけれども、そんなことでございます。

---:論点のなかで、今日決まったのは。

今日決まったことはありません。すべての論点に意見が出て、欠席された方、理事会、アスリート委員会のご意見を取りまとめて、次回までに応募要項の素案をまとめていくということで、現時点で決まったことはありません。

---:決まったことはないということですが、方向性が見えた論点はありますか。

今日の論点は、多くの方々から、委員が出来ましたので、委員のみなさまからご意見を頂戴して集約して、今日は山を作ろうという考え方を持ってはいませんでした。その意見にかぶせるということはしませんで、こういう意見が出ました、わかりました。こういう意見がでました、わかりました。ということで、全体のながれが自然にできていくのかなと思いました。
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top