レアル・マドリード、マラガと引き分け…ベニテス監督「勝てる試合だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリード、マラガと引き分け…ベニテス監督「勝てる試合だった」

スポーツ 短信
クリスティアーノ・ロナウド(2015年9月26日)
  • クリスティアーノ・ロナウド(2015年9月26日)
  • リーガ・エスパニョーラ第6節、レアル・マドリード対マラガ(2015年9月26日)
リーガ・エスパニョーラ第6節、レアル・マドリード対マラガの試合が9月26日に行われた。両チームともに無得点に終わり、0-0の引き分けとなった。レアル・マドリードのラファエル・ベニテス監督は、「試合を支配しながら勝てなかった」と勝ち点1に終わったことを惜しんだ。

レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからのクロスに頭で合わせ、ゴールネットを揺らしたがオフサイドの判定により得点は認められない。その後もマラガゴールに襲いかかったが、相手の必死なディフェンスもあり得点は奪えなかった。

ベニテス監督は試合後の会見で、「サッカーではこういうことも起こる。試合のほとんどの時間を支配して、多くのチャンスを作ったが決められず0-0で終わった」と落胆した様子で話した。

「圧倒的に支配して決定機を生み出すことはできても、十分なスペースはないので1対1の形は作れなかった。エリア外から打たねばならなかった。パスワークでボールをつなぎ、両サイドにスペースを探した。だが、そうするとボールを失うリスクもある」

勝ち点3は奪えなかったレアル・マドリード。「今はまだシーズン序盤だ。多くのチャンスは作っていた。それは本当にポジティブなことだ」と、ベニテス監督は今後の戦いに期待できる部分もあったとした。

《岩藤健》

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