パリ・サンジェルマン、手痛いGKのミスで連勝ストップ…ボルドーと引き分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

パリ・サンジェルマン、手痛いGKのミスで連勝ストップ…ボルドーと引き分け

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
9月11日に行われたリーグ・アン第5節、パリ・サンジェルマン対ボルドー戦は2-2の引き分けだった。パリ・サンジェルマン(PSG)はGKケヴィン・トラップのミスが響き、開幕からの連勝がストップした。

代表戦で負傷したズラタン・イブラヒモビッチを温存したPSG。前半27分に相手GKセドリック・カラッソのミスから、エディンソン・カバーニが先制ゴールを奪う。だが直後の前半31分、コーナーキックからアンリ・セヴェが軽く頭で触れたボールを、トラップが外へ弾き出せずオウンゴールにしてしまう。

ともにキーパーの痛いミスで失点した両チーム。それでもPSGはカバーニが前半34分にフリーキックを直接決め、1点リードで前半を折り返した。後半32分にセヴェが2枚目のイエローカードで退場処分を受け、数的優位に立ったPSGサポーターは勝利を確信する。

だが後半34分、バックパスを受けたトラップが素速く詰めてきたワビ・カズリにボールを奪われ、同点ゴールを決められてしまう。GKの致命的なミスふたつでPSGは勝ち点3を逃した。

《岩藤健》

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