【ゴルフ】宮里藍、横峯さくらにインタビュー…エビアン・チャンピオンシップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ゴルフ】宮里藍、横峯さくらにインタビュー…エビアン・チャンピオンシップ

スポーツ 選手
宮里藍 参考画像(2015年7月30日)
  • 宮里藍 参考画像(2015年7月30日)
  • 横峯さくら 参考画像(2015年8月29日)
LPGA女子ゴルフツアーのメジャー最終戦「エビアン・チャンピオンシップ」は、現地時間9月10日にフランスのエビアン・リゾートGCで開幕。日本からは宮里藍、横峯さくら、宮里美香、野村敏京、上原彩子らが出場。

メジャー昇格前の今大会で2度の優勝経験がある宮里藍と、アメリカツアーにレギュラー参戦してからは初出場となる横峯さくらに、WOWOWが独占インタビューを行った。

宮里はプロアマラウンドした感想を聞かれ、「朝だったので、結構フェアウェイとか柔らかいのかなと思っていたのですが、意外とグリーンの手前は固くて、そのかわり、グリーンはまだ少し柔らかさが残るかなといった感じでした」と話す。「ショットの調子もだいぶ上がってきて、パットも思うようなストロークができていると思うので、明日から楽しみです」とコンディションの良さをうかがわせた。

また、「コースは、8月通して雨が降らなかったと聞いているので、ちょっと芝がそろっていないところもありますが、エビアンのコースはいつもそういう感じなので、あまりそこは気にしていないです」と、昨年との違いを語った。今の課題は「メンタル」と答え、「パッティングのストロークとか、そういうのではなく、どこまで自分を信じてできるかどうかだと思っています。特にここ数試合は意識してやっているので、引き続き今週もその課題でいきたいと思います」と話した。

来年のシードについては、「最悪キャリアマネーの枠があるので、それが使えればいいかなという気持ちで、今はやっています」とコメント。「自分の課題にどこまで向き合ってやれるかだと思います。メジャーとか今の自分の状況を優先していくよりも、どれだけ自分自身が自分と向き合ってやれるかだと思うので、そこが私の今週の勝負どころかなと思います」とメジャーへの意気込みを語った。

横峯に現在のコンディションを聞いた。横峯は「まずまずです。1週間空いて先週はヨーロッパにいたので、時差ボケとかも大丈夫です」と答え、コースを回った印象を「ティーショットは左に打っていかなければならないホールが多くて難しい」という。

今の自分の課題は、「シンプルにゴルフをするというか、あまり考えすぎず、考えなさすぎずという感じです」とコメント。今年のアメリカツアーは「日本と違って4日間ですし、タフだなという印象」と感想を話す。「最初は右も左もわからずといった感じで大変だったと思いますが、だいぶ慣れてきました」と続ける。

来年のシードが確定した横峯。「これからエビアンも含めて、アジアツアーもありますし、その中で優勝することができたら一番嬉しいなと思っていて、来年のことはあまり考えていないです」と答え、「日本ツアーからスポット参戦のエビアンと、今年1年間通してのアメリカツアーからの参戦は全然違ってくるのですが、あまり気負わずに自分のプレーがしっかりできるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

WOWOWでは、9月10日~9月13日に開催されるエビアン・チャンピオンシップの模様を生中継する。

■エビアン・チャンピオンシップ
・第2日前半 9月11日(金)夜6:00~ WOWOWライブ
・第2日後半 9月11日(金)夜10:30~WOWOWライブ
・第3日 9月12日(土)夜7:30~ WOWOWライブ
・最終日 9月13日(日)夜7:30~ WOWOWライブ
・総集編 9月16日(水)午後5:45~ WOWOWライブ
《美坂柚木》

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