【サッカー日本代表】カンボジアに勝利した日本、ハリルホジッチ監督は不満顔 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー日本代表】カンボジアに勝利した日本、ハリルホジッチ監督は不満顔

スポーツ 短信
本田圭佑(2015年9月3日)(c)Getty Images
  • 本田圭佑(2015年9月3日)(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
サッカー日本代表は9月3日、2018FIFAワールドカップ・ロシア大会のアジア2次予選で、カンボジアと対戦し3-0で勝利した。6月11日のイラク戦以来、久しぶりの勝利となったが試合後のヴァイッド・ハリルホジッチ監督に笑顔はなかった。

前半から次々とチャンスを作り出し、10本を超えるシュート放った日本。だが得点は本田圭佑のミドルシュートで挙げた1点のみ。ハリルホジッチ監督も憮然とした表情だった。

それでも日本は後半5分、吉田麻也のシュートで追加点を奪う。後半16分にはこぼれ球を香川真司が押し込み、3点目を奪った。なおも日本は押し込むが、ゴール前を固めるカンボジアから4点目は奪えなかった。

この結果にファンからは、「5点くらいは取れてた内容だけどカンボジアのGKがいい働きしてたからな」「香川が点取ってよかった。後半途中でシステム変えたけど、あの形を早く取ってくれれば」「カンボジアはガッチガチに守備だけ固めてたな」「やっと勝てた日本代表を祝うべきか、34本ものシュートを3点で抑えたカンボジア代表にエールを送るべきか悩む」「格下相手にちぐはぐな攻撃が多すぎる」などの声が寄せられている。

内容には多くの課題を残したが、取りあえず勝ち点3は確保した。

試合後のハリルホジッチ監督は「3点は決めたが、もっと獲れたはずだ」と好機を逃した攻めに不満を見せた。
《岩藤健》

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