サッカー日本代表の香川真司が9月1日、航空機で羽田空港に到着した。3日に行われるカンボジアとの2018FIFAワールドカップ・アジア予選に向け、午後から代表の練習に加わる。
所属するブンデスリーガのドルトムントでは公式戦3試合連続ゴール、8月30日のヘルタ戦では得点こそなかったもののアシストを記録し、絶好調ぶりは地元メディアからも絶賛された。
6月16日のシンガポール戦では、格下と見られた相手から点を奪えず、スコアレスドローの結果にブーイングも浴びた日本代表。あれから2ヶ月半が経ち、今度の2試合（3日：カンボジア、8日：アフガニスタン）は改善が求められる。
慌ただしいスケジュールに、「帰国して即代表戦じゃん。疲労もあるだろうけど大丈夫かな」「頑張って結果残してほしい！」「怪我だけはしないでね。ほんと」「日本代表へ香川と武藤は、好調キープで合流できそうですね。 この２人への期待は今回大きいですね」など体調面を気遣う声も多いが、クラブでの好調を代表でも見せてほしいと期待は大きい。
若手主体のチームで臨んだとはいえ、東アジアカップで未勝利に終わった日本。ファンは久しぶりの勝利を期待する。
《岩藤健》
page top
