小・中学校の食育授業を支援するウェブサイト「食育の時間」の10周年を記念し、日本マクドナルド(株)はこのほど、「スポーツ食育」を題材にした新しいコンテンツ「放課後―スポーツを全力で楽しもう!もっと強くなれるヒミツ」を追加した。
授業時数の増加や通塾などで毎日忙しく過ごす子どもたちのために開発した。テーマは「スポーツ食育」。運動を頑張る子どもたちが、練習をより効果的に、そして試合で活躍できるようになるには、毎日の食事や正しい生活習慣の積み重ねが重要になる。それを自ら考え、アニメや栄養士などのプロのアドバイスを通して学ぶことのできる内容になっている。
今秋以降には、デジタルブックコンテンツも導入する予定。食育授業に45分を割けないという学校現場の声を受け、給食の時間や朝学習などで活用できるサブ教材として提供するという。
マクドナルド、「スポーツ食育」テーマに食育支援コンテンツ配信……サブ教材も
《日本教育新聞》