【ゴルフ】日本中をステージにした大会「X-TREME GOLF CUP 2015」の映像公開 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ゴルフ】日本中をステージにした大会「X-TREME GOLF CUP 2015」の映像公開

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日本中をステージにした大会「X-TREME GOLF CUP 2015」の映像公開
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呉工業は、世界最大級の苛酷さを誇るゴルフ大会 「X-TREME GOLF CUP 2015」の公式結果と、大会の全貌を収録した映像を公開した。

X-TREME GOLF CUPは、日産のハイブリッド車「エクストレイル ハイブリッド」のプロモーション企画として実施されたゴルフ大会だ。コースは大自然から街中まで、日本全国18カ所に設置された特別コース。既存のコースは一切使用していない。呉工業は同大会に協賛した。

大会の第1ホールは、茨城県・竜ヶ崎飛行場。4日間をかけて、青森県・尻屋埼灯台までの各所に設定された18ホール(全6013ヤード、パー72)を走破する形で行われた。各ホール間の移動にはエクストレイル ハイブリッドを使用。原則的にOBやロストボールは認められないなどの特殊なルール下で実施された。

大会の参加希望者は公式サイトで公募した。応募者総数423名から、ゴルフスコア、経歴、参加への熱意などから人選。参加は高野智浩さん、伴場信吾さん、田澤大河さんに決定し、アマチュアゴルフ大会などで優勝経験を持つ3名のゴルファーが白熱の戦いを繰り広げた。

選手たちは目隠しをされ、第1ホールに登場。飛行場を舞台にした直線コースの第1ホールに、一同あぜんとした。各ホールではタイム測定が行われ、最も遅い選手にはペナルティがつくオリジナルルールが適用された。

コースは工場跡地の廃墟や吊り橋など多彩だ。全長約2kmの第15ホールでは、選手がゴルフバックを担ぎ、砂浜を全力疾走する場面も見られた。高低差10メートル以上の断崖絶壁コースでも「ロストボールなし」が原則ルール。ゴルフボールは専門スタッフが回収を行った。

大会は、19歳の田澤さんが2位と31打差をつける103オーバーで優勝。175打で18ホールを完走した。優勝賞品のエクストレイル ハイブリッドが手渡された。


《美坂柚木》

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