【プロ野球】中日・ネイラーが好投、ピンチも強気で脱する | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・ネイラーが好投、ピンチも強気で脱する

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
  • 野球ボール イメージ
8月21日に神宮球場ではヤクルト対中日戦が行われ、中日は新加入のドリュー・ネイラー投手が好投し7-2で勝利している。連勝は6に伸びた。

7月に独立リーグの香川オリーブガイナーズから加入し、ここまで3試合で1勝1敗の成績だったネイラー。この日は初回いきなり先頭打者の比屋根渉を死球で出し、続く川端慎吾もエラーで出塁して無死一塁、二塁のピンチ。

ここで本塁打リーグトップの山田哲人を迎えたが、ネイラーは「強気で」攻め、カットボールで併殺に打ち取った。4番の畠山和洋も抑え無失点で切り抜ける。

ネイラーは7回2/3を投げ9安打、2失点の成績で2勝目をマーク。谷繁元信監督も「ヒットは打たれたけど、よく粘ったね。よく併殺に取ってくれた。前回よりも良かった」と労った。

6連勝を飾ったチームに「神宮球場で盛り上がってきました!勝って嬉しいです」「味方のマズイ攻撃の直後に相手に流れを渡さなかった、ネイラーのピッチングが、打線を奮起させたと思う」「おめでとうございます!この調子でまずは最下位脱出を!」「普通はオールスター明けから8連敗、5連敗とやらかして冷めるはずなんだが…。今年は上位もだらしないし、ひょっとして…」など、ここからの追い上げを期待する声が多い。

頼りになる新助っ人も加入し、リリーフ陣が安定感を取り戻してきた中日。まずは2ゲーム差に迫った5位DeNAを追撃したい。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top