巨人は8月20日、東京ドームで阪神と対戦。投手戦となった緊迫した試合は、巨人が坂本勇人内野手のサヨナラ打により2-1で勝利した。
これで首位阪神に3連勝だ。昨日の試合で打線が爆発した巨人だったがこの日は一転。阪神・先発の藤浪晋太郎投手の力投もあり8回まで1点に抑えられる。しかし9回裏、阪神の守護神・呉昇桓投手を攻めたて、1死満塁の好機に坂本がサヨナラとなる適時打を放った。投げては先発の菅野智之投手が9回を投げ切り1失点と好投を見せた。
これに対して、「菅野ナイスピッチング！母校の東海大相模が優勝して刺激になったんだろうな」「見応えのある投手戦だった。藤浪も良かったけど、菅野が意地を見せたね！」「ここにきて首位阪神に3連勝。やっぱり巨人は強いな」など、菅野のピッチングを称賛するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝利した巨人は首位阪神とのゲーム差を0.5とした。
《浜田哲男》
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