2020年東京五輪公式エンブレムの盗作疑惑に注目が集まるなか、俳優・田辺誠一が18日、自ら考案したエンブレムのデザインをTwitterで披露した。
独特のゆるいタッチから“画伯”と呼ばれている田辺は、「色々と話題になっているので、デザインの練習でオリンピックのマークを考えてみました」とイラストをアップ。日の丸に桜、横一直線に並んだ五輪をあしらったもので、「世界にアピールすると同時に日本人として誇りや親しみが持てる。明るいわびさび感。5輪を横並びにして平和や平等を表現。桜の5本の枝にアスリートが花を咲かせている。丸だけでシンプルに構成してTokyoのTを印象的にっ」とコンセプトを明かした。
田辺は「いろいろ話題になっていますが、作者さんも含めてみんなが納得する形になるといいなあと思います。平和の祭典なのでっ」と自身の考えを述べた。
“画伯”田辺誠一も五輪エンブレム提案「明るいわびさび感」
《原田@RBBTODAY》