【セリエA】インテルがコバチッチ放出か、レアルが3000万ユーロでオファー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セリエA】インテルがコバチッチ放出か、レアルが3000万ユーロでオファー

スポーツ 選手
マテオ・コバチッチ(c)Getty Images
  • マテオ・コバチッチ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
イタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は8月16日、日本代表DF長友佑都も所属するインテルが、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチをレアル・マドリードに放出すると伝えた。

同紙によれば、両クラブ間の話し合いは進展しており、あとはサインをするだけの状態という。移籍金は3000万ユーロ(約41億円)から3500万ユーロ(約48億円)と予想されている。

コバチッチには今夏、プレミアリーグのリバプール移籍が一時報じられたものの、本人が否定のコメントを出していた。その後は同じミラノを本拠地にするACミランが獲得を目指しているとされたが、ここにきてスペインの名門が急浮上した。

とは言え、コバチッチはまだ21歳。より多くの実戦経験を積むことで成長が期待される年齢だけに、出場機会が限られると予想されるスター軍団への移籍には「今行っても出場機会少ないだろうな」「レアルが我慢して育てるとは思えないけど」「ベニテスが望んだのかもしれないけど、監督交代した途端に立場危うくなりそう」「そこはもう飽和しきってるぞ」などファンからも慎重な意見が多い。

だがインテルも資金的に余裕はなく、これだけのオファーを断るのは難しいと予想される。
《岩藤健》

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