8月14日に行われたソフトバンク対西武戦、ソフトバンクの柳田悠岐が24号ソロを含む4打数4安打、2打点の活躍で打率を.375に上げ、秋山翔吾（西武）を抜き首位打者に返り咲いた。
柳田は2死ランナーなしで打席に入った初回、低めのストレートを逆方向に弾き返し、ホームランテラスを越えスタンドまで届く文句なしの先制ホームランを見せた。
残る4打席も3安打1四球と絶好調の柳田。同じく4打数4安打の松田宣浩とふたりで6打点を挙げ、チームも8-2で勝利した。
8月に入ってからの月間打率が5割の柳田に、ファンも「まさか7月の不調からここまで持ってくるとは思わんかった。8月5割ってどういうことや…」「柳田、秋山抜いたのか。頭おかしい数字になってんな」「柳田今日で24本塁打。 みえてきたよトリプルスリー」「秋山も8月は.320なのに…」「歴代トップクラスの首位打者争いだな」など、ただただ驚くばかりだ。
柳田は初回のホームランについて「打ったのはまっすぐ。しっかり、自分のスイングができました」と話した。
《岩藤健》
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