【MLB】レッドソックス・上原、やっぱり折れていた…右手首骨折が判明 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】レッドソックス・上原、やっぱり折れていた…右手首骨折が判明

スポーツ 選手
上原浩治に打球が直撃…再検査で骨折が判明(2015年8月7日)
  • 上原浩治に打球が直撃…再検査で骨折が判明(2015年8月7日)
  • 上原浩治に打球が直撃…再検査で骨折が判明(2015年8月7日)
ボストン・レッドソックスは8月10日、デトロイト・タイガース戦(7日)で右手首に打球を受けた上原浩治投手が再検査の結果、右手首の骨折と診断されたと発表した。近日中に故障者リスト入りとなる。

5点リードで迎えたタイガース戦の九回、ジャスティン・マスターソンが1アウト満塁のピンチを招き、上原はセーブがつく場面でマウンドに上がった。

最初の打者は3球三振に仕留めたものの、続くイアン・キンズラーはピッチャー返し、腰の辺りを通ってセンター前に抜けようかという当たりに上原は瞬間的に右手を出していた。打球が手首を直撃し、落ちたボールを拾い一塁に送球してアウト、火消しは成功した。だが上原はマウンド上で痛みに耐え、しばらくベンチへ戻ることができないでいた。

試合後のX線検査では骨に異常なしと診断された上原。Twitterでも元気な様子を投稿していたが、改めて精密検査を受けたところ骨折が判明した。

上原はTwitterで、「やっぱり骨折してました」とファンに報告。ファンからは「1日でも早く回復出来ますように!でも無理せずじっくり治して下さいね」「復帰に時間がかかると思いますが無理しないでください」「いち早く治るように願ってます」「早期回復お祈りしてます」「しっかり治してください! 来季の快投楽しみにしてます」などの声が寄せられている。


《岩藤健》

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