連日のように移籍先候補が報じられているインテルのDF長友佑都。ここにきて、その有力候補として同リーグのジェノアとサンプドリアが挙げられている。10日付のイタリア各紙が報じた。
ジェノアとサンプドリアの両チームはサイドの選手が補強ポイント。ここ数年はケガがちだが、名門インテルではサイドのレギュラーとして君臨してきた長友の経験が、チームにプラスになると考えているようだ。
一時はトルコのガラタサライへの移籍が間近とも報じられていたが、ここにきて新たな展開。ガラタサライには親友のスナイデル、サンプドリアにも同じく親友のカッサーノが在籍している。元同僚との親交が長友の決断にどのような影響を与えるか。
これに対して、「長友はトルコのリーグよりはセリエAで見たいな」「セリエAの他のチームに入ってインテルを見返してやれ!」「まだまだ老け込む年齢じゃないし、もう一度輝けるチームに入ってほしい」など、今後の長友の活躍に期待するファンの声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
page top