DeNAは8月7日、横浜スタジアムで阪神と対戦し、7-4で阪神に快勝した。
DeNAは1点をリードされて迎えた5回裏、乙坂智外野手が値千金の3点本塁打を放って逆転に成功。さらに8回裏には、バルディリス内野手らに適時打が飛び出すなど一挙に4点を加点。投げては先発の砂田毅樹投手が粘投して今季2勝目を挙げた。
DeNAの勝利に対して、「最後は追い上げられたけど、山崎にセーブがつく形になって良かった」「砂田は初回以降はよく投げた。味方の反撃を待って粘り強く投げていた」「阪神もなかなか波に乗り切れないな」「乙坂のホームラン感動した。この一発でムードが変わったもんな」などとファンはコメント。
この試合に登板して28セーブ目を挙げた山崎康晃投手は、新人のセーブ記録で歴代2位となった。1位は1990年に中日の与田剛投手がマークした31。残り試合数を考えてみても、記録更新の可能性は十分にある。
《浜田哲男》
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