日本女子プロ野球リーグは、7月度の月間MVP選手を発表した。
2015年シーズンより日本女子プロ野球リーグは、試合での成績や貢献度により、毎月1名を投手・打者の両部門から「月間MVP賞」として選出し、表彰している。今回、7月度の月間MVP選手が発表された。
投手部門の月間MVP賞は、京都フローラの植村美奈子。今シーズン2度目の受賞となった。5試合に登板し、4勝1敗。防御率1.56、投球回27回。5試合先発で27イニング、勝率.800という結果を残し、フローラ躍進の立役者となったことが選出理由となった。
打者部門の月間MVP賞は、京都フローラの三浦伊織。10試合に出場し、打率.429（28打数12安打）、長打率.607、6得点。打率はもちろん、7月度リーグトップの6得点をあげた。出塁した後に持ち前の走力を活かし、チームの勝利に貢献したことが選出理由となった。
《美坂柚木》
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