巨人は7月28日、松山でDeNAと対戦。2番・二塁で先発出場した片岡治大内野手が5安打を記録するなど巨人打線が爆発。11-3でDeNAに快勝した。
巨人は初回、阿部慎之助内野手の適時打などで幸先よく2点を先制すると、4回裏には長野久義外野手と阿部の連続本塁打などで4点を追加。5回を終えた時点で11得点と大量リードを奪い試合を支配した。投げては先発のマイコラスが大量援護に守られながら余裕の投球。7回を無失点に抑える好投を見せて今季7勝目を挙げた。
これに対して、「巨人はたまにこういう試合するけど、明日以降どうなるかだな」「片岡の5安打はすごいね!片岡はこの調子をシーズン最後まで続けてほしい」「巨人がもし優勝するようなことがあれば、この勝利はそのきっかけになるような試合」「マイコラスは安定感抜群だね!打線が打ちまくったけど、マイコラスを評価したい」など、ファンからのさまざまな声が寄せられていた。
この試合に勝った巨人は46勝46敗と5割に復帰。同率1位の阪神とヤクルトとのゲーム差は1となっている。
《浜田哲男》
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