楽天は7月22日、札幌ドームで日本ハムと対戦。楽天が球団記録となる19得点を挙げて日本ハムに大勝。同一カード3連勝を決めた。
楽天・先発の塩見貴洋投手は、7回を投げて8安打を浴びるも要所で粘り3失点に抑え、5月4日以来の勝利となった。打っては初回にサンチェスの適時打で幸先よく先制。その後、伊志嶺忠外野手の3点本塁打などで試合序盤から大量リード。3回には打者一巡の猛攻を見せて5点を追加した。
楽天の3連勝に対して、「日本ハムに3タテだから勢いつくだろう。後半戦の楽天は期待できる！」「日本ハムは札幌ドームで3連敗は痛いね。今後に響く試合かも」「この前のDeNAとヤクルトの試合の時のヤクルト打線もそうだし、打線が大爆発したチームが勢いづいてるね」など、後半早々に良いスタートを切ったチームの今後の躍進に期待する声が集まっていた。
この試合に勝った楽天は、39勝43敗の借金4でリーグ4位につけている。
《浜田哲男》
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