新国立競技場問題…著名人、識者は何思う | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新国立競技場問題…著名人、識者は何思う

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新国立競技場問題…著名人、識者は何思う
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2020年東京オリンピック会場となる、「新国立競技場」。その建築計画は、費用や工期をめぐってネット上でも様々な意見が沸き起こっている。

都も約500億円を負担するように要請された舛添要一知事は「現在の法制度では、負担の根拠がない」とコメント。「都民以外の通勤者らに、1人あたり月1000円払ってもらう。そうすれば、年間で約600億円が入るんですよ」という石原新太郎氏の発言は一部で「炎上」している。

世界でも名高い「ザハ・ハディド」のブランドと、斬新なデザインが、東京五輪開催を決定づけるためのプレゼンに必要だったため、暫定的に上記の案を採用したのではないか、という疑問の声も上がっている。

新国立競技場はもともと、建築家・安藤忠雄氏が「コンペの与条件としての予算は1300億円であり、応募者も認識している。提出物には建築コストについても示すように求められていた」とコメントしているように、約1300億円の整備費で建設されることになっていた。

しかし、コンペで選ばれたザハ・ハティド氏の案では3000億円以上かかるということがのちに判明。これに対し、「現行デザインは『予算内で建設できる』として決定したことになる。逆に予算も明示せずにコンペを行なうことなど考えられず、デザイン決定後にシロアリが群がったものと推測される」といった推測も。

のち、2014年に日本スポーツ振興センターが大幅に規模を縮小し、1625億円規模の修正案を公開。しかし資材高騰などが影響し2520億円がかかることが判明した。その流れで建設が決定されていたが、安倍晋三首相は、総工費が2520億円に膨らんだ建設計画を見直す考えを7月17日に表明した。

競技場を2019年のラグビーW杯の主会場にするという当初からの計画は断念し、上記の取り組みに尽力した東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相と会談し、計画見直しへの協力を求める方針。

ネット上では、この新国立競技場問題に関して、著名人も含め様々な立場から声が挙がっている。




































































《編集部》

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