登山・ハイキング、行き先決定時に重視するのは「景色」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

登山・ハイキング、行き先決定時に重視するのは「景色」

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登山・ハイキング、行き先決定時に重視するのは「景色」
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マイボイスコムは、「登山・ハイキング」に関するインターネット調査を実施し、調査結果を発表した。回答数は11,956件。

登山やトレッキング・ハイキングの実施状況を尋ねたところ、登山やトレッキング・ハイキングに行ったことがある人は7割弱ということがわかった。直近5年以内に行った人は2割強、男性50代以上では3割弱みられる。

また、直近5年以内では、63.4%と「トレッキングやハイキング(日帰り)」が最も多い。次いで、44.1%の「登山(日帰り)」。「登山(日帰り)」は20代が多く、「トレッキングやハイキング(日帰り)」は高年代層ほど多くなっている。

次に、登山やトレッキング・ハイキングに一緒に行った人を調べた。その結果、直近5年以内の登山やトレッキング・ハイキングに一緒に行った人は「配偶者」が5割弱、続いて「自分の子ども」「同性だけの友人・知人」「男女混合の友人・知人」が各2割前となった。

中でも、「配偶者」は年代が高いほど多い結果となり、女性40代以上では5割強~6割弱。女性20代では、「同性だけの友人・知人」が最も多い。女性20・30代を見ると、「自分の親」「恋人」が他の層より多くなっている。

登山やトレッキング・ハイキングの行先決定時の重視点として最も多いのは、「景色が楽しめる」(52.1%)。「日帰りで行ける」「交通の便がよい」「気軽に行ける」「安全性」も、4割~4割強と上位になっている。

女性は「気軽に行ける」を重要視しており、男性を約13ポイント上回った。「景色が楽しめる」「日帰りで行ける」は高年代層で多く、九州では「安全性」が2位となった。

登山やトレッキング・ハイキングに行く際に購入したものは、「飲み物」のほか、「行動食(おやつ)」「お弁当やお弁当の材料」が上位になっている。また、今後登山に行きたい人は2割弱、トレッキング・ハイキングに行きたい人は4割強という結果になった。
《美坂柚木》

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