日本サイクリング協会は、東京スカイツリー・浅草雷門・東京都庁・東京タワーなど東京の名所を巡る約45kmのサイクリングイベント「バイク東京2015」を9月20日に開催する。
バイク東京2015は、2001年から2014年まで「東京シティサイクリング」として開催されていたイベントだ。今年から名称をリニューアル。生まれ変わって、バイク東京2015となった。都内で行われるサイクリングイベントとしては距離、参加人数ともに最大規模を誇る。
同大会は、スタート直後から約8kmは自転車以外の車両の交通規制を行い、左側一車線を「自転車専用通行帯」とする。参加者は、普段は渋滞などで走りにくい都内の道路を、自転車で存分に走ることができる。参加は10歳以上から。参加自転車は、ママチャリからスポーツバイクまで様々だ。
エントリー受け付けは8月31日まで。参加料は、一般(高校生以上)が6000円、中学生以下が2500円。また9月18日、19日には、自転車関連ブースやイベントが実施される「バイク東京フェスタ」が東京国際フォーラムで開催される。入場は無料。
《美坂柚木》
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