【ツール・ド・フランス15】ピノ、フランス勢最上位で4強を凌駕「自信をつかんだのは重要」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】ピノ、フランス勢最上位で4強を凌駕「自信をつかんだのは重要」

スポーツ 短信
ティボー・ピノ(2015年7月4日)(c)Getty Images
  • ティボー・ピノ(2015年7月4日)(c)Getty Images
2015年ツール・ド・フランス、7月4日の第1ステージ個人タイムトライアル。昨年総合3位に入ったティボー・ピノ(FDJ)はフランス勢最上位のステージ18位に入り、他の総合優勝候補も上回った。

この結果、ピノは4強と呼ばれるビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)に2秒、クリストファー・フルーム(チームスカイ)に9秒、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)に17秒、ナイロ・キンタナ(モビスター)に20秒の差をつけた。

「いいコースだった。カーブはきつくなく、かなり直線基調だった。僕は好きだよ。僕はタイムトライアルが苦手じゃない。パワーが物をいう純粋なTTで、脚の調子がいいときは、いい走りができるのはわかってるんだ。いつか僕はフランスTT選手権を走りたい。本格的な上りがあるいいコースならね」

「他の優勝候補に対する僕のアドバンテージは、今後3週間のことを考えると比較するほどのものじゃない。ついでだよ。しかし、自信をつかんだのは重要だ。僕はこのレースが始まるのを楽しみしていた。2日間ホテルにいたけど、楽しくなかったんだ」
《》

編集部おすすめの記事

page top