東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに、花王が提供する新スポット「ハンドウォッシングエリア」(手洗い場)が登場する。ボタンを押すと、ミッキーマウスの形をした泡が出てくる仕掛けで、子どもたちが手洗いの大切さを楽しく知る場になるという。
7月1日のオープニングセレモニーには、花王代表取締役社長の澤田道隆氏やオリエンタルランド代表取締役社長の上西京一郎氏が登壇。
上西氏は、「子どものころ、水道の蛇口から欲しいものがでてくる夢を見たこともあるだろう。そういうワクワクを具現化したのが、このハンドウォッシングエリア。ここで手洗いの大切さを知り、発見や感動を体感してもらいたい」と語る。
また、澤田氏は「子どもたちに、"清潔・きれい"の目覚めを具現化させたいという想いからこのハンドウォッシングエリアを設置した。ミッキーの形を出すのは意外と難しいみたいだけど、『上手にできたかな』と声をかけながら、"笑顔の清潔体験"を体感してほしい。そして、自宅での手洗い習慣を身につけてほしい」とコメント。
ハンドウォッシングエリアは、東京ディズニーランド「クリッターカントリー」や東京ディズニーシー「アメリカンウォーターフロント」のほか、両パークのレストルームなどにも設置される。
《大野雅人》
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