【自転車ロード】女子エリート、萩原麻由子が連覇。「冷静に走ることができた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】女子エリート、萩原麻由子が連覇。「冷静に走ることができた」

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第84回全日本自転車競技選手権大会ロードレースで萩原麻由子が連覇
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第84回全日本自転車競技選手権大会ロードレースが6月28日、栃木県那須町周辺に設けられた1周16kmの特設コースで行われた。8周、128kmの女子エリートは萩原麻由子(ウィグル・ホンダ)が與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)を制して2連覇、5度目の日本一を手に入れた。

「去年よりも嬉しいです」と萩原。「初めてのコースなので予測ができなかったので、落ち着いていこう」とスタートラインに立った。

「終始冷静に走ることができた。コースがコースだけに、いつものように焦ったり怒ったりしたら自滅しているパターンかも知れないと思って」とレースを振り返る。「とにかく落ち着いて走れました」。

今後はリオ五輪の出場枠獲得に向けて意欲を燃やす萩原。「(出場枠がまだないので)日本に枠をもたらして、東京オリンピックの前大会になるので、いい形で出場を決めたいと思います」

6月21日に行われた全日本タイムトライアルでは與那嶺に敗れ、2位に終わった萩原。この日は與那嶺を2位に抑えて勝利をもぎ取った。3位は金子広美(イナーメ信濃山形)で、表彰台は前週と同じ顔ぶれとなった。
《五味渕秀行》

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