【販売店ウォッチ】千葉県最大級のスペースに400台の完成車が並ぶ…ワイズロード船橋店 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【販売店ウォッチ】千葉県最大級のスペースに400台の完成車が並ぶ…ワイズロード船橋店

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スポーツサイクル専門店ワイズロード船橋店。ショッピングモールのビビット内に店舗を構える
  • スポーツサイクル専門店ワイズロード船橋店。ショッピングモールのビビット内に店舗を構える
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  • スポーツサイクル専門店ワイズロード船橋店。ショッピングモールのビビット内に店舗を構える
  • ワイズロード船橋店の宮野英樹店長
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ワイ・インターナショナルが全国展開するスポーツサイクル専門店Y’sRoad(ワイズロード)。千葉県で唯一の出店となるのが、船橋市のショッピングモール「ViVit(ビビット)」内にあるワイズロード船橋店だ。

ビビット3Fの一角に店舗を構えるが、驚くのが売り場面積の広さ。千葉県最大級のスペースに、常時400台前後の完成車が並んでいる。ロードバイクを中心に、マウンテンバイク、クロスバイク、トライアスロンバイク、小径車、BMX、ツーリング車、ピストバイクとあらゆる種類の自転車がそろう。

取り扱うブランドもトレック、キャノンデール、ビアンキといった大手ブランドはもちろんだが、チャージ、センチュリオンといった他店ではあまり実車を見かけないブランドも並ぶ。また、ワイズロードが独占輸入しているチポッリーニ、ボードマンなども展示されている。

船橋店を切り盛りする宮野英樹店長は、「千葉の方がカタログでしか見れないようなハイエンドモデルや売れ筋の定番品、他のお店では扱っていないブランドも多数そろえています。私たちが見て"面白いな"と感じた自転車は、店頭でお客さまにも見てもらいたいです」と充実さをアピール。確かにホンモノを見ることができるのは、カタログでは読み取れない説得力が生まれるため買う側にこれ以上のものはない。

千葉という場所柄もありトライアスロンコーナーも充実しており、バイクの他ウェットスーツなど各種用品も取り扱う。また、小径車もブロンプトンを筆頭にターン、ダホンなどが所狭しと並ぶ。「(トライアスロンなど)そのノウハウのあるスタッフがいるのが強み」と話す宮野店長は小径車を得意とし、自身も2台のブロンプトンを所有している。

ビビット1Fに駐輪場は用意されているが、自転車で来店した人向けに店舗入り口には自転車用ラックを設置。3Fまで運ぶ手間はできてしまうが、盗難の心配を最小限に抑えることができる。

ショッピングモール内のインショップということもあり、取材日は平日にも関わらず次から次へと人が訪れスタッフは大忙しだった。買い物のついでに「ちょっと自転車も見ていこう」と入れる気軽さが船橋店の利点だ。

「エントリー層へのケアを大切にしたい」という宮野店長。ワイズロード船橋店は初心者からコアな自転車ファンまで幅広く訪れる。これから新しくスポーツサイクルを始めたい人にとっても敷居の低い専門店としても、オススメの場所といえるだろう。
《編集部》

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