東京現代美術館で6月12日~13日にかけて、「日本元気プロジェクト2015『スーパーエネルギー!!』Produced by KANSAI YAMAMOTO」が開催された。
12日のイベント後、ジャルジャル、有森裕子さん、山本寛斎氏がイベントを振り返った。
●ジャルジャル
「この衣装を着てこれからネタをやりたいです。寛斎さんの妥協しない姿勢、支えてくださったスタッフのあたたかさに感謝の思いです。イベントを実際にやるまでどういったイベントなのかよくわからなかったですが、いざやってみると芸人人生で一番ぶっとんだ仕事でした」
「世界に触れたような貴重な経験ができました。リハーサルで、寛斎さんに怒られました。大人になってから久々ですね、怒られたのは。学生時代以来です。まるで教師の怒り方でした。」
「なぜ怒ったのか?」と記者の質問に、山本氏は「サービスしすぎ」と返した。ジャルジャルが「芸人としてしょうがない部分も…(笑)」と応答する場面も。
●有森裕子さん(元マラソン選手)
「スポーツ選手が、音楽を通してできることがあるということを感じました。ファッションショーのようなものに出演したのは初めてでしたが、ますますアスリートもこういったイベントに参加できたらいいと思います」
「今回、走りながらお客さんトハイタッチする場面などありましたが、マラソンでも大勢とハイタッチする場があったな…と共通点を感じました」
●山本寛斎氏
「予想以上にお客さんに熱が伝わった」
「若い人に私たちが教えるのかと思いきや、彼らの純な前進していく姿勢に感じるものがあった。年齢を重ねるごとに、忘れがちなものを思い出しました。若返ったような気分です」
「色々に職を越えてコラボをすることは重要な交流だと思う。様々な企画を立てて交流することは、前に向かう可能性感じられるのでやってよかったと思いましたね」
「クールジャパンなどと言われていますが、一番大切なのは心の中の熱。これだけは伝えたいと思ってイベントを開催しました」
《大日方航》
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