テンピュール・シーリー・ジャパンは6月9日、電動リクライニングベッドZero-Gシリーズの新型モデル「Zero-G Curve(ゼロジーカーブ)」の発表&体験会を東京都内で開催した。
Zero-Gシリーズは、2010年4月に発売開始。電動ベッドのイメージを覆す新発想の電動リクライニングベッドとして人気を集めている。同社製マットレスと併用することで、無重力のように身体に圧力がかかりにくい快適な無重力睡眠が得られるのが特徴。新たに発表されたZero-G Curveは従来品より薄く、流線的な美しいフォルムで自然な曲がりを実現している。
また、新型バイブレーションユニットSonic Vibrationを装備。音波で振動することにより振動音を軽減。2016年初旬にBluetoothアダプターの発売を予定しており、ベッド上で音楽を楽しめるサウンドエフェクト機能が追加される。
発表会にはタレントのホラン千秋さんが登場。家の中での過ごし方を、「海外ドラマを観たり、読書したり充実したベッド生活を送っています」と話す。Zero-G Curveを体験すると「これからは休日、人に誘われても外出したくなくなるくらい良いです」と笑って目を輝かせた。
●テンピュールについて
テンピュール素材の原型は、NASAがロケット打ち上げ時の宇宙飛行士にかかる加速重力を緩和するために開発された。その素材を基に科学者や技術者による研究開発が進められ、テンピュール素材が誕生。NASAが承認し、米国宇宙財団より「認定技術」ロゴの使用を許可された唯一のマットレスとピローブランドだ。
テンピュール素材を作る独自開発製法は、テンピュールの一握りのトップ科学者のみ。デンマークと米国にある自社製造施設で製造しており、自社所有施設以外では一切製造されていない。
《編集部》
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