自転車ヘルメット委員会が発足 まこと・富永美樹夫妻らがヘルメットをかぶる重要性をアピール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

自転車ヘルメット委員会が発足 まこと・富永美樹夫妻らがヘルメットをかぶる重要性をアピール

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自転車利用時のヘルメット着用推進に取り組む「自転車ヘルメット委員会」が発足
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自転車利用時のヘルメット着用推進に取り組む「自転車ヘルメット委員会」が6月10日に発足、東京都内で記者発表会が行われた。

自転車ヘルメット委員会は自転車愛好著名人で構成され、発足メンバーにはリサ・ス テッグマイヤーさん(タレント)、鶴見辰吾さん(俳優)、疋田智さん(テレビプロデューサー)、まことさん(ミュージシャン)と富永美樹さん(フリーアナウンサー)夫妻、 増田寛也さん(元総務大臣)、三浦雄一郎さん(プロスキーヤー)の7人が名を連ねる。

記者会見では、同委員会事務局が設置されるワイ・インターナショナル/ワイズロードの馬場誠社長が概要を説明。ヘルメットで命を守れる可能性や、多くの人にヘルメットをかぶってもらいたい想いをアピール。「大人が子どもたちの見本になることが大切」と話した。その他に当日は、増田さん、まことさん・富永さん夫妻、疋田さんの4人が登壇。それぞれがヘルメットにまつわる経験や、かぶる重要性を語った。

まことさんはヘルメットによって命を救われたことがある。「ヘルメットが割れて、自分の頭蓋骨を守ってくれた」。未舗装の道で転んで、ヘルメットが割れたおかげでかすり傷で済んだという。

富永さんは帽子のようなヘルメットをかぶって登場。「女性はヘルメットを被ることに抵抗がある。ファッションの一部になりえるヘルメットもあるということを知ってもらいたくて、このヘルメットを着用してきました」とヘルメットを叩きながら紹介した。

自転車死亡事故による損傷部位で最も多いのは頭部。割合は64%にもおよぶ。自転車は身近な乗り物だが、頭部を守らないと事故が起きた場合は重大事故につながる。自転車ヘルメット委員会ではあらゆる種類の自転車利用者に向けて、啓発活動を展開。ヘルメット着用率の向上を目指す。
《五味渕秀行》

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