【全仏オープン15】再起を誓うナダル「来年も戻って来たい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【全仏オープン15】再起を誓うナダル「来年も戻って来たい」

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ラファエル・ナダル(2015年6月3日)(c) Getty Images
  • ラファエル・ナダル(2015年6月3日)(c) Getty Images
  • ラファエル・ナダル(2015年6月3日)
  • ラファエル・ナダル(2015年5月30日)(c)Getty Images
ラファエル・ナダルの伝説は終わるのか。6月3日の全仏オープンテニス男子シングルス準々決勝で、ノバク・ジョコビッチに敗れたナダルはローラン・ギャロスで2009年以来の敗北を喫した。

センターコートに「Vamos Rafa(ラファ頑張れ)」の声が響く中、第3セットを為す術なく落としたナダル。その姿は見る者にひとつの時代が終わったとの印象を与えた。

しかしナダル本人はあきらめていない。彼はロビン・ソダーリングに敗れた2009年のあと、2010年から2014年まで大会5連覇を達成したように、2016年もパワーアップして戻ってくると誓った。

ラファエル・ナダルのコメント

「チャンスはあったが、終始ノバクが試合をリードしていた。彼のような、あらゆる試合に勝ってきた相手と対戦すれば、良い日もあれば悪い日もある。これが人生だ」

「試合を通じて安定感が足りなければ、こういうことも起こりえる。第3セットには満足していないし、第2セットもそうだ。2009年にも負けたがそれで終わらなかった。2015年も負けたが終わりはしない。来年もここに戻って来てチャンスを得たい」

《岩藤健》

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