日本女子プロ野球リーグは、5月度の月間MVP選手を発表した。
日本女子プロ野球リーグは、今シーズンから試合での成績や貢献度により、「月間MVP賞」を選出し、表彰している。月間MVP賞は、投手・打者の両部門より毎月1名選出される。今回、5月度の月間MVPが発表された。
投手部門は、里綾実（兵庫ディオーネ）。7試合に登板し、3勝1敗。防御率1.85、投球回34回、奪三振21。7試合登板、投球回、奪三振はトップで、チームの勝利に貢献したことが選出理由となった。
打者部門は、三原遥（兵庫ディオーネ）。13試合に出場し、打率.425（40打数17安打）、盗塁5、出塁率.521。17安打でリーグトップ。2番打者として犠打が多く、出塁率も高い。チームへの貢献度が高いことが選出理由となった。
《美坂柚木》
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