武井壮、ドーピング違反に持論「出場停止処分では軽過ぎる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

武井壮、ドーピング違反に持論「出場停止処分では軽過ぎる」

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 タレントの武井壮が2日にTwitterで、ドーピング違反とその処分に対する持論を展開させた。

 陸上10種競技の元日本チャンピオンでもある武井は、ドーピング違反について「出場停止処分だけでは軽過ぎると思う」と語る。なぜかというと、ドーピング違反によって、損失を受ける人々がいると考えているかららしい。武井は「記録や結果だけを不当に奪うだけではない、本来勝つべき選手がその後の人生全てで手に入れる名誉や利益、またその選手をサポートする企業やその国での様々な経済効果やそのスポーツの盛り上がりなどを悪意を持って詐取する重犯罪だと思う」とドーピングの悪質性を指摘した。

 この武井の意見に、「(国際大会となると)自分だけではなく、国や周りの人にも迷惑をかけるわけですから…大罪ですよね」「ルールを守り真面目にやっている人間が馬鹿を見る事は本当におかしいと思います」など賛同するリプライが寄せられている。一方で、一部の風邪薬などによってうっかりドーピング違反となってしまう問題について指摘する声もあった。
《原田@RBBTODAY》

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