【サッカー】FIFA幹部の起訴、アーセナルのベンゲル監督は静観「現時点では何も証明されていない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー】FIFA幹部の起訴、アーセナルのベンゲル監督は静観「現時点では何も証明されていない」

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アーセン・ベンゲル監督 参考画像(2015年5月4日)
  • アーセン・ベンゲル監督 参考画像(2015年5月4日)
サッカー界に激震が走ったのは5月27日だった。米司法省が国際サッカー連盟(FIFA)の関係者9人を含む14人を、贈収賄などの容疑で起訴したのだ。その中にはFIFAのジェフリー・ウェブ副会長、エウヘニオ・フィゲレド副会長も含まれていた。

彼らの容疑は1991年から現在まで、スポーツ関連会社などから1億5000万ドル(約185億円)の賄賂を受け取り、国際大会で便宜を図ったもの。

また当局はこの他にも2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)、2022年カタールW杯の招致に関し、不正が行われていなかったかについて調査するとしている。

今後さらなる捜査・身柄拘束が進むと見られる一大事。アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、「FBIの捜査を受けていること自体、恥ずべきこと。どうなるか事の次第を見るしかない。最近は疑惑の段階で有罪と判断されることが多い。慎重に進めないといけない話だ。汚職が事実かは分からない。そういう疑いがあるということなのだろう。事実なら次のアクションが必要になる。現時点では何も証明されていない」と、慎重な構え。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、スイスに本部があるFIFAへの捜査に、米司法省が出てくるのは「ロシアW杯を妨害するための陰謀」とし、反発を強めている。

捜査の成り行きによっては米露の政治問題にも発展しかねない、非常にデリケートな事件になってきた。




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《岩藤健》

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