阪神は5月23日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。試合は延長にもつれこむ接戦となったが、最後は阪神・福留孝介外野手が決勝打で突きはなし、4-2で勝利。DeNAのホームでの連勝記録を止めた。
2打点を挙げた前日に続き、福留のバットが好調だ。1-1で迎えた9回には勝ち越しとなる左犠飛。その裏にDeNAに同点とされるも、延長10回に迎えた2死満塁のチャンスで決勝の2点適時打。粘るDeNAを振り切る値千金の一打を放った。
福留の連日の活躍について、「福留が好調だと止まらないからな。交流戦も期待している！」「DeNAは簡単には勝たせてくれない。でも、今日は福留の日だったね」「福留らしい活躍。さすがの一言！」「福留は昨シーズン終盤に大活躍したけど、その時の雰囲気がある」など、福留を称賛するファンの声が多く寄せられていた。
早い段階で勝率を5割に戻したい阪神。この試合に勝って借金を3に減らしている。
《浜田哲男》
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