【プロ野球】巨人・小林の決勝打で逆転勝ち!阪神は土壇場で痛い黒星… | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人・小林の決勝打で逆転勝ち!阪神は土壇場で痛い黒星…

スポーツ 短信
小林誠司 参考画像(c)Getty Images
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  • 野球 イメージ(c)Getty Images
巨人は4月19日、甲子園球場で阪神と対戦。1点を追う9回に粘りを見せて土壇場で逆転。5-3で勝利した。

巨人は9回に代打の高橋由伸外野手と橋本到外野手の連打で同点とすると、延長11回には2死満塁から小林が2点適時打を放って逆転に成功した。阪神は1点をリードして9回に守護神・呉昇桓が登板したが、リードを守りきれなかった。呉昇桓は「何も言い訳はできない」と話すのが精一杯。阪神の和田豊監督も「9回で勝負を決めるべきだった」と、勝ちゲームを落とした悔しさを露わにした。

この試合に対しては、「阪神は痛い負け方が多いな…今日は完全に勝ちゲーム」「ゴメスの2ラン出た時点で今日は勝ったと思ったのに」「巨人の粘りがすごかった。橋本に打たれたのが痛かった」などとファンの声が寄せられていた。

巨人はインフルエンザで離脱していた原辰徳監督が21日に復帰予定。指揮官不在の中、川相昌弘監督代行のもと4勝1敗と好調を維持している。ここ数日間、痛い敗戦の続く阪神とは対照的に、この試合で貯金を2とするなど徐々に本来の調子を戻しつつある。
《浜田哲男》

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