巨人は4月15日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。先発した巨人の杉内俊哉投手が、待望の今季初勝利を手にした。
杉内らしさを発揮した。横浜スタジアムに吹いていた強風を活かしながら、伝家の宝刀スライダーを決め球に6回を投げて9奪三振。DeNA打線を零封した。杉内は2015年3試合目で初の白星となり、「初勝利でほっとした」と安堵の表情。ローテーションの軸の一人である杉内に白星がついたことで、反撃体制が整った。
杉内の好投に対して、「1つ勝てばラクになる。これから期待!」「今日はスライダーが良かった」「杉内限界説とか噂する人もいるけど、まだまだ全然いけるでしょ!」「杉内といえば、やっぱり奪三振!今日は杉内らしかった」など、ピッチングを称賛するファンの声が寄せられていた。
この日は杉内の後を継いだ中継ぎ陣もDeNAにホームを踏ませず、投打ががっちりとかみ合った。
《浜田哲男》
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