【プロ野球】巨人主催試合、売り子呼び出しサービスにビーコンを導入「座席de注文」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】巨人主催試合、売り子呼び出しサービスにビーコンを導入「座席de注文」

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巨人主催試合、売り子呼び出しサービスにビーコンを導入「座席de注文」
  • 巨人主催試合、売り子呼び出しサービスにビーコンを導入「座席de注文」
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ACCESSは、Beacon(ビーコン)を用いた位置連動型コンテンツ配信サービスプラットフォーム「ACCESS Beacon Framework」が、東京ドームで開催される読売ジャイアンツ主催試合のレジェンズシート向け売り子呼び出しサービス「座席de注文」のプラットフォームとして採用されたことを発表した。

レジェンズシートは、プロ野球有名OB"レジェンズ"の生解説を専用イヤホンで聴きながら試合を観戦できる特別シートだ。同シートの特典のひとつとして、ビーコンを用いた売り子呼び出しサービスの座席de注文を導入することで、スムーズにドリンクの注文ができるようになり、顧客満足度および販売員の業務効率の向上に繋がると期待されている。

本サービスは3月27日の開幕戦より導入された。運用の円滑化を図っていたが、高い評価を得たことから、5月12日のジャイアンツ対広島戦より本格的に提供開始される。

座席de注文サービスでは、レジェンズシート内の各エリアに設置された複数のビーコンと、観客へ貸し出しされるタブレットの「呼び出しアプリ」、販売員が携帯する同社の腕時計型スマートウォッチと同専用端末の「売り子さんアプリ」を連携させることにより、観客と販売員の位置情報に連動したリアルタイムのコミュニケーションサービスを実現している。観客は販売員が離れていても、簡単に素早くドリンクを注文することができる。
《美坂柚木》

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