西武は4月25日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。西武の中村剛也内野手が6号の2点本塁打を放つなど活躍し、4-2で勝利した。
ソフトバンクの2点リードで迎えた6回、中村はソフトバンクの先発・攝津正投手の甘い初球を逃さずに強振。左翼に同点となるアーチを突き刺した。一振りで試合を振り出しに戻した中村は、続く7回にも勝ち越しとなる2点適時二塁打を放つなど、この試合の全打点をたたき出した。
中村の活躍に対しては、「貫禄の一撃だったし、中村一人で勝てた」「おかわり君のおかわりを久しぶりにみた!」「ソフトバンクペースと思いきや、一振りで決めるあたりは、さすが4番!」「攝津もそんなに悪いと思わなかったけど、おかわり君にやられたね」など、中村を称賛する声が多く寄せられていた。
攝津は「6回がすべて。流れを変えてしまった」と、中村に許した本塁打を悔やんでいた。
《浜田哲男》
page top