トリプル・ダブリュー・ジャパンは、クラウドファンディングサービスREADYFORにて、4月24日より排泄予知ウェアラブル「DFree」の開発支援を募集する。
開発のきっかけは、引っ越しの道中に便を漏らしたことだ。家を出る前にわかっていれば、漏らすことはなかったという思いから、排泄予知ウェアラブルの開発に着手。DFreeで排泄で困っている人たちの生活を助ける。
排泄の予知は、腹部にDFreeを装着することで行う。超音波で体内の動きを検知し、トイレのタイミングをスマートフォン経由で知らせてくれる。自分で気がつく前にDFreeで排泄のタイミングを知ることが可能だ。
排泄のタイミングが早めにわかることで、予期しないタイミングでの尿意や便意に困ることのリスクを軽減できる。車いすの利用者や高齢者などトイレの準備に時間がかかる人たちも、余裕をもって準備することが可能になる。
《美坂柚木》
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