4月19日のロッテ対ソフトバンク戦は、終盤まで1点差で競る気の抜けない展開を制し、ソフトバンクが5-4で勝利した。
ソフトバンクは一回表の攻撃で2点を先制したが、裏の攻撃ですぐさま追いつかれてしまう。それでも三回には2アウト一塁、二塁の場面で、今シーズンここまで打率.185と苦しんでいた李大浩に2点適時打が生まれ突き放す。
ロッテも六回裏に満塁のチャンスを作り出すが、ここはソフトバンク先発のジェイソン・スタンリッジが犠牲フライの1失点だけでしのいだ。七回には今宮健太の1号ソロが飛び出し、再び差を2点に広げる。終盤の反撃を1失点に抑えたソフトバンクが、2勝1敗でこのカード勝ち越した。
今シーズン日曜日の白星がなかったソフトバンク。勝って終える週末にファンは「祝 日曜初勝利！！気持ちよく月曜を迎えれます」「日曜日に勝つと気持ちええなー」「日曜日初勝利嬉しいです」など、気持ちよく新しい週を迎えられるといった声を寄せている。
《岩藤健》
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