秩父鉄道は、通常立ち入ることのできない広瀬川原車両基地を1日開放して行う「わくわく鉄道フェスタ2015」を5月16日に開催する。SL展示や運転席乗車体験など、大人も子どもも楽しめる1日限定の特別なイベントとなりそうだ。
同イベントは、今年で11回目を迎える。小さな子どもから大人まで、ともに楽しみながら秩父鉄道に親しんでもらうことを目的として行われており、毎年多くの人で賑わうイベントとなっているそうだ。
今年は、車両洗浄線の体験乗車や、ディーゼル車運転席の乗車体験、誕生1周年を迎えた秩父鉄道のマスコット、鉄道むすめ「桜沢みなの」のグッズ販売やコスプレイヤー登場、イラスト飾り付けなどが新たな企画として行われる。
また、SL運転台の見学や、6003号(急行リバイバルカラー)、7502号(秩父ジオパークトレイン)、7503号(桜沢みなのトレイン)などの臨時列車の運行、電気機関車の展示など、鉄道ファンには見逃せない内容となっている。
そのほか、小学生以下の子どもの「秩父鉄道の鉄道員になってかなえたい夢」を募集する企画や、鉄道ものまね芸人・立川真司さんのライブステージ、埼玉県ご当地ヒーローショーなど、家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさんとなっている。
◆わくわく鉄道フェスタ2015
日時:2015年5月16日(土)10:00~15:00
会場:秩父鉄道 広瀬川原車両基地
入場料:無料
《畑山望@リセマム》
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