新日本プロレスリングは、4月1日に「白目になれる永田レンズ」を販売するECサイトをオープンした。
2002年4月に第31代IWGPヘビー級王者に輝くなど、数多くのタイトルを獲得した永田裕志。「技をかけながら自ら白目を剥く」キャラクターとして人気を博し、永田の代名詞“白目式腕固め“は、多くのプロレスファンを魅了し続けている。
新日本プロレスでは、永田が院長を務める医療機関「永田クリニック」を設立。同クリニックは、“一人ひとりに白い目”をコンセプトとしたCSR(Contact Shirokusuru Revolution)活動をもとに社会貢献を目指している。
今回、永田クリニックは「白目になれるカラーコンタクトレンズ」の製品化に成功。白目式腕固めを初披露した2002年より、構想から製品化まで13年を費やした製品だ。「永田レンズ」(1日使い捨てタイプ・1箱69枚入り)として4月1日限定で販売する。
製品特徴は、ナガタロック機能(黒目が見えないようズレを防止)、ナガタスエット(アンチエイジング効果があるとされる永田選手の汗が配合され、一日中潤いを持続する)、ナガタホワイトアイ(着けるだけで誰でも白目になれる)の3つ。
ECサイトでは製品完成披露記者会見のムービーを公開。永田レンズ着用者として、新日本プロレス会長の菅林直樹氏や永田ちえこさん(永田の妻)のコメントを掲載している。…しかし本企画は4月1日のエイプリルフール情報、残念ながらジョークだ。
《美坂柚木》
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