【テニス】BNPパリバ・オープン男子ベスト8が出揃う…BIG4は全員勝ち残り | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【テニス】BNPパリバ・オープン男子ベスト8が出揃う…BIG4は全員勝ち残り

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ノバク・ジョコビッチ(2015年3月16日)
  • ノバク・ジョコビッチ(2015年3月16日)
  • アンディ・マレー(2015年3月19日)
  • ロジャー・フェデラー(2015年3月18日)
  • ラファエル・ナダル(2015年3月18日)
アメリカ・インディアンウェルズで開催中のBNPパリバ・オープンは3月18日、男子シングルス4回戦が行われベスト8が出揃った。

この日の試合でジョン・イズナ―を6-4、7-6で下したノバク・ジョコビッチ。大会4度目の優勝をかけ準々決勝では22歳の新鋭バーナード・トミックと対戦する。

アンディ・マレーの相手は4回戦で錦織圭を破った、スペインのベテラン選手フェリシアーノ・ロペス。勝てば準決勝ではジョコビッチとの対戦が確実視されており、2015年全豪で負けた借りを返すためにも取りこぼしたくない。

調子が悪いと言われながらも、粘りのテニスで勝ち進んできたラファエル・ナダルは、ミロシュ・ラオニッチと対戦。今大会サービスゲームのキープ率が悪いナダル。強力なサーブを持つラオニッチ相手は、苦戦が予想される。

大会5度目の優勝を狙うロジャー・フェデラーは、トマーシュ・ベルディハが相手。4回戦ではジャック・ソックを寄せ付けずストレート勝ち。パリバ・オープン通算50勝を達成した。今大会まだ1セットも落としておらず、安定したテニスで勝ち上がってきた。

気がつけばジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マレー、いわゆるBIG4は全員ベスト8に残っている。彼らにとっては、ここからが本番といったところ。ファンも「BIG4が戻ってきた」「調子が良くないときも、コートや対戦相手との相性が悪いときもあるが、それでも安定して勝ち続けられるからBIG4だ」と、テニス界に君臨する4人の精鋭を称えた。

《岩藤健》

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