【テニス】世界ランク7位ワウリンカ、ノーシードに敗れる波乱…「初戦敗退は意外すぎる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【テニス】世界ランク7位ワウリンカ、ノーシードに敗れる波乱…「初戦敗退は意外すぎる」

スポーツ 短信
スタニスラス・ワウリンカ(2015年3月15日)
  • スタニスラス・ワウリンカ(2015年3月15日)
  • ロビン・ハーセ(2015年3月15日)
  • ロビン・ハーセ(2015年3月15日)
  • スタニスラス・ワウリンカ(2015年3月15日)
  • スタニスラス・ワウリンカ(2015年3月15日)
テニスのBNPパリバ・オープンは3月15日、男子シングルス2回戦が行われた。第7シードのスタニスラス・ワウリンカが、ノーシードのロビン・ハーセに3-6、6-3、3-6で敗れる波乱があった。

春の大一番は早くも驚きの展開が待っていた。2014年全豪覇者で世界ランク7位のワウリンカが、ランキング104位の選手にファーストセットを落とした。また第2セットは盛り返したもののフルセットの末、2回戦で姿を消した。

ワウリンカは立ち上がりからサーブの調子が悪く、要所でいいショットは決めるが、それを上回るミスの多さで自滅。目の前のハーセよりも、自分自身と戦うことに忙しかったようだ。

再びトップ4入りも期待されたワウリンカのあっけない敗戦にファンからは、「もともとむらっけの多い選手だからね」「まさかのノーシードに負けるっていうね。もうビックリ」「ワウリンカ初戦敗退は意外すぎる」「ワウリンカって突然負けるよね」などの声が聞かれた。

「これだからスポーツは面白い」という意見があるように、ランキング下位の人間が上位を倒してしまうのが一発勝負の醍醐味。他の選手も決勝まで気を抜けない戦いが続く。
《岩藤健》

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