【ティレーノ~アドリアティコ15】1秒差の2位を悔しがるカンチェラーラ「どこで1秒失ったかわかる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ティレーノ~アドリアティコ15】1秒差の2位を悔しがるカンチェラーラ「どこで1秒失ったかわかる」

スポーツ 短信
2015年ティレーノ~アドリアティコ第1ステージ個人TT、ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)
  • 2015年ティレーノ~アドリアティコ第1ステージ個人TT、ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)
  • 2015年ティレーノ~アドリアティコ第1ステージ個人TT、ファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)
イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ、3月11日の第1ステージ個人タイムトライアルでスイスTT王者のファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリーレーシング)は1秒差の2位と惜しい結果に終わり、悔しさを表していた。

最後から4番目にスタートしたカンチェラーラは、最後まで全力を出したもののアドリアーノ・マローリ(イタリア)の最速タイムにわずか1秒及ばなかった。

カンチェラーラは、珍しく自らの走りを後悔していた。

「自分で期待していた結果を出せなかったから、パフォーマンスには満足していない。ミスをしたとは言いたくないけど、すべてを完璧にできなかった。詳しくは言わないよ。ただ、もちろん全力を出した。でも、全力を出したけど、今日は満足できなかったということだ」

「どこで1秒失ったかわかっているし、勝っていても完全には満足できなかっただろう。今日は純粋な力のパフォーマンスだった。もちろん僕は前回でプッシュしたけど、いくつか納得いかないことがあったんだ」

「でも、5.4kmは短い距離だ。10kmよりも負ける可能性は高いんだ。この距離だと多くの選手にチャンスがある。僕が失望していると言うのは、そんなにあることじゃないけど、今日は自分のパフォーマンスに満足できないんだ」
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