ダンロップスポーツ2014年通期決算、ゴルフ用品アジア市況停滞感で前年下回る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ダンロップスポーツ2014年通期決算、ゴルフ用品アジア市況停滞感で前年下回る

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ダンロップスポーツの2014年12月期(2014年1月1日から12月31日)決算は、売上高が708億円(前年同期比6.5%増)、営業利益が20億円(同25.4%減)、経常利益が30億円(同1.9%減)、純利益が10億円(25.6%減)とした。

2015年12月期の通期連結業績は売上高が790億円(同11.4%増)、営業利益が20億円(同4.3%減)、経常利益が25億円(同18.3%減)、純利益が7億円(35.3%減)と見込む。

スポーツ用品事業のうち、ゴルフ用品は国内で主力のゴルフクラブ「ゼクシオ エイト」の店頭販売が好調に推移。「スリクソンNEW Zシリーズ」も好調、業務提携を行ったアシックス社の新ゴルフシューズも好調を維持した。

海外では、ゼクシオ、スリクソン、クリーブランドゴルフの3ブランドを展開した。

主力の米国市場は寒さが長引きシーズンインが遅れ、ゴルフ用品市場は前年を下回った。アジアでは中国の経済成長鈍化をはじめ、東南アジアの市況停滞感もあり、こちらも前年を下回る結果となった。
《編集部》

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